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BIOACTシリーズ(海外用)は成長作用も?

これは海外で使われているBIOACTシリーズの1部のデータや事例をみてまとめたものです。
(日本国内のBIOACTではありません)

植物は光合成や生合成してデンプン、脂質、たんぱく質と二次代謝物(例えばアレロケミカルズ)を個体に貯蔵したり根や葉から放出。しかし呼吸や養分吸収にはエネルギーが必要です。そのため、デンプン、脂質、たんぱく質を分解してエネルギ-を賄っている。例えばデンプンや脂質はグルコ-スに分解し解糖系に入りエネルギ-生産に使われる。たんぱく質はアミノ酸になり他の器官に輸送されます。 無機態窒素はアミノ酸を経てたんぱく質になるまで多量の糖類を必要とするが、ここで有機態の窒素としてアミノ酸を植物に与れば、糖類を消費する必要は極めて低率になります。その結果、光合成産物の収支は著しく改善されることになり、植物の成長促進が図られることになります。このことはニームなどを主成分とするバイオアクトの主成分である各種脂肪酸にも当てはまると思います。植物体内で脂肪酸を合成する時にも、分解してグルコ-スになる時にもエネルギ-が必要であるが、根から吸収されたバイオアクト中の脂肪酸が酸素により分解されて、グルコ-スに成る時の生産効率は高くなり、エネルギ-収支が改善されると考えられます。トリテルペノイドも植物体内では最終的に脂肪酸とグリセロ-ルに分解し、グリセロ-ルはグルコ-ス、スクロ-スに分解されエネルギ-として使われることになります。根から直接吸収されないバイオアクトは土壌中で分解され、これも植物体内での生合成と同様に、脂肪酸はグルコ-スやスクロ-スと炭酸ガスと水に分解されます。バイオアクトの中にはパルミチン酸、ステアリン酸、オレイン酸、リノ-ル酸が含まれている。これらの分解物が、結果的に植物に活力を与えることになります。もちろん、これらが土壌微生物相を豊かにする働きも大きく寄与しているものと考えられます。


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